DMM光をIPv6プラスにしたらネット速度が100倍になった話

この秋から一人暮らしを始めるにあたって、ネット回線はDMM光を選びました。別に何かを期待したというわけではなく、単純に一番安かったからです。

で、ひとまずはIPv4というかPPPoEタイプで契約したんですけれども、回線がおっっっっっそいのでIPv6に変更しました。

そしたら回線速度が100倍になったのでレポ。


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1.DMM光を選んだ理由

冒頭にも書きましたが、安かったからです。

一人暮らしで出費が増えるにあたって自分のモバイル環境を見直し、だらだら万単位を支払い続けていた某キャリアのS社を切ったのです。で、格安SIMにしようと思って、家のネットとセットで考えたときに一番安いのがDMMでした。

まずDMMモバイルの料金ですが、私は持っているガジェットが多いので、iPhoneとiPadとAndroid端末の3台分SIMを借りました。シェアプランは8GBから追加SIM無料で、使うのもまあ5〜8GBくらいなので、8GBシェアプランで税抜き2,680円。端末割賦抜きでもS社に13kほど払っていたので、この時点で5分の1くらいです。



そしてDMM光ですが、妙なキャンペーンを通さない通常価格で税抜き3,780円。あ、マンションタイプの話です。

この通常価格が安いというのがよくて、価格.comあたりを通したら初年度はこれより安いのがあるんですけど、だいたい一定期間超えると5,000円くらいになってしまうんですよね。その度にジプシーすればいいだけの話かもしれませんが、いちいち更新期間気にするのめんどくさいじゃん。というものぐさなので、標準で4,000円切っている価格設定はものすごく魅力でした。

さらにDMMモバイルとセットであれば、月々500円の割引があります。

つまり、モバイル3台で8GBと、家のネットを合計して5,960円。もともとiPhoneとiPadだけでS社に払っていた金額の半分以下という。まじかよ今までの金はなんだったんだって話です。



2.IPv4は正直遅い、理由もある

というわけでまあDMM光を開通させたわけです。

私は家にVPNを張りたがるタイプの人間なので、迷ったけれどとりあえずPPPoEタイプ(IPv4)で契約したんですね。そのためにルータは実家で使っていた機種の後継機を買いました。

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しかしまあ、実家もそうだったから今更ですが、遅いんですよ。ものすごく。普通にWebブラウジングする程度ならいいんですけど、OSやらアプリやらのアップデートに時間がかかりすぎてもうふざけんなレベル。

Google先生で「スピードテスト」と検索したら出てくる測定サービスで測ったところ、まさかの2.45Mbps。

どうでもいいけどGoogle先生いつからこんなの始めたんでしょうね。便利だけどもはや怖い。

このIPv4での接続が遅い理由はいくつかあって、ひとつは利用者がめちゃくちゃ多くてプロバイダとの接続箇所が詰まっていること、もうひとつはフレッツ系だとIPv4では200Mbpsのベストエフォート制限がかかっていることです。

ただでさえ絞られている帯域に、ものすごいたくさんの接続が集まってきているというイメージですね。

その点IPv6であれば、一番込む箇所を迂回してくれるし、1Gbpsのベストエフォートになるということで、めっちゃ速くなると。「IPv6」で検索をかけたらそんな情報が出てきます。

というわけで、契約前から存在を知っていたIPv6に思い切って切り替えることに。


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3.IPv6への変更方法とIPv6対応ルータ

DMM光はある意味玄人向けというか、マイページはものっすごいシンプルです。DMMモバイルであれば契約変更をWebから行えるのですが、光に関しては電話しかありません。

電話窓口は10:00〜18:00というやる気あんのかって感じの営業時間ですが、年末年始以外は土日も受け付けてくれます。ので、社会人でも電話できるときはあります。

電話してプッシュで1を押し、つながったオペレータに「IPv6に変えたいんですぅ」って言えば慣れた感じで案内してもらえます。

ここで必ず聞かれるのが、IPv6対応のルータを持っているかということ。

VPNのくだりで出したBuffaloのWXR-1900DHPシリーズはIPv6に対応しています。

家庭向けではまだまだ対応機種は多いとは言えないので、持っていないし買う予定もないのであれば、有料でDMMから対応機種をレンタルすることも可能なようです。

対応ルータ持ってますよと伝えたら、電話を切ってすぐにDMM側の作業は行われます。最短で6〜7時間切り替えにかかり、3日以内に自動切り替えされなかったら、もともと入れてあるPPPoEの接続情報をクリアしてね、と言われました。

私の場合は3日待たずに、翌日WXR-1900DHP3のステータスを見たらIPv6のグローバルアドレスが振られていたので、その時点でPPPoE設定をオフにしました。特に不通の時間もなく、切り替え完了!インターネット@スタート設定をしていれば、PPPoEの情報をクリアするだけでOKみたいです。

4.IPv6での回線速度

切り替わったところで、早速スピードテスト。

感動のあまり泣くかと思った。

実家のファミリータイプ隼でもプロバイダが悪かったのか10Mbps以下が当たり前だったので、家のネットで100Mbps超えるなんて都市伝説かと思っていたんですよ。

それが下り250超え、上りに至っては400超え。これでPS4のファームアップデートも瞬速で終わるというものです。まだやってないけど。

ちなみにac接続のiPhoneだと下り100Mbps弱くらいでした。案外損失するもんなんですね。

5.IPv6にしたらできなくなること

IPv6は新しい規格ということもあって、できないこともあります。

  • ポート開放
  • VPN

このへんができません。なのでネトゲ民で絶対ポート開放が必要とか、家にVPN張れないと生きていけないみたいな人にはオススメできません。

実際、WXR-1900DHPならIPv6のグローバルアドレス指定すりゃVPNいけんじゃない??って軽率にiPhoneから試してみましたが、だめでした。試行すらしてくれませんでした。

このへんは何か抜け道ないのかな〜と調べています。どちらかといえばiPhone側?DMMモバイル側?がv6通信に対応していないからという可能性もあって、全力で勉強中の領域です…。

たとえばIPv4の接続情報も残してくれるサービスなら、うまいこと併用してなんとかできたりするみたいですけどね。DMM光ではIPv6プランにした時点でPPPoE情報は消去されるので、その方法は使えません。

とりあえず私のVPN用途ってたまに家のあのファイル見たい!とかちょっと家のPC操作したい!ってくらいなので、毎日の快適速度と比べたらプライオリティめっちゃ低いんですよ。Nature Remoの操作もAQUOSのリモート録画もVPNなしでできますからね。というわけで、私はIPv6にしました。

DMM光をご契約であれば、IPv6プラン、めちゃくちゃおすすめです。





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