FF15をプレイしてからKINGSGLAIVEを見たら、ルナフレーナとレイヴスが崩壊した

まだまだ書きます、FF15記事。

本編にかまけてすっかり忘れていたのですが、私が購入したPS4 FF15 LUNA EDITIONにはKINGSGLAIVEの72時間無料視聴券がついていたのですよね。

PlayStation4 FINAL FANTASY XV LUNA EDITIONを開封しました!!

プレイ前に見たほうがいいなんて声も聞く本作、遅ればせながらやっと見ました。ゲーム本編プレイ後の視聴者として感じたことを残したいと思います。どちらもほどよくネタバレを含んでおりますので、お気をつけください。


スポンサーリンク

1.あらすじ

感想の前に軽くあらすじを。

時系列としては、ゲーム本編の1章と2章のあいだ、停戦調停の話が出る~ルシス王国陥落までが舞台です。ノクトたちがキャンプだ釣りだと遊び呆けている間にルシス王国で何が起こっていたか、そんなお話です。

本作の主人公はゲームには出てこない、ニックスというキャラクターです。彼は国王直属部隊「王の剣」の一員です。帝国に占領された国からの移民で、帝国に妹を殺されています。王の剣の中でも目立ちたがり屋の実力者として一定の信頼を得ていました。

ニフルハイム帝国との停戦調停によって王の剣は用済みとなってしまいます。移民の集まりという性格もあってか、その前後から密かな裏切りが横行し始めます。帝国の思惑と、ルシス王国側の裏切り者、それらが合わさって王都襲撃は現実のものとなりました。

そんな激動の中、妹分を亡くしたり、親友の裏切りを目の当たりにしながらも、ルナフレーナを生きて王都から出すために命をかけた、そんなニックスの話です。

2.ルナフレーナが荒ぶってた

映画ではルナフレーナが、もしかすると本編よりも出番が多かったです。で、このKINGSGLAIVEのルナフレーナ、ものっすごいアクティブなんですよ。

ゲームでも意志の強さは感じていたけれども、ルーナってもうちょっと儚げなキャラじゃなかったっけ?あれ?この子輸送機から高層ビルに飛び移ったりしてるよ?的な。

FF15クリア後のネタバレ感想で、ルーナが病気だったのかなんなのかって疑問を書きました。

[FF15感想]クリア後感想&考察(ネタバレありVer)

とりあえずあれです、元からの持病説はあっさりと消え失せました。とんだ暴れ馬(作中で言われている)でした、ルーナ嬢。

ゲーム本編では突然訃報が流れ、次にプレイヤーの前に姿を表したときは神凪の力で慰問をしていたので、よもやここまでの死線をくぐっているとは思いもよりませんでした。何回か死んでてもおかしくない状況でしたよ、ほんとに。強い人だとは思っていたけれど、強さが斜め上でした。

声も見た目も違うから、私の知ってるルーナと違う…感がとっても強かったです。どっちのルーナがいいとか悪いは特に思わなかったですけど。


スポンサーリンク

3.レイヴスが小物だった

ルーナより衝撃だったのが兄の方、レイヴスです。これもネタバレ感想で「色んな背景や性格が練られていた人なんでしょう」なんて恭しく書いたのに、小物っぷりがすごかった。

Picture

帝国軍に入った動機が、襲われた自分の母を見捨て、ノクトを抱えて一直線に逃げてったレギスパパへの復讐、というのは百歩譲って理解したとしましょう。

でも意味ありげな義手が、足元に転がってきた光輪の指輪を高笑いで嵌めて焼かれたって、ごめん、しょうもなさすぎるわ!!!

なんかもっと影が濃くて闇深い人だと思っていたよ、レイヴス。テネブラエや一族を守るために、身を切る思いで帝国軍入りして、それでも妹を守り抜こうとした健気な人……というわけではなかったんですね。まあそういう要素がゼロなわけではなかったですけど。レギスパパへの恨み言で「帝国に入るしかなかった」的なこと言ってましたし。

ルーナはギャップにびっくりしただけでしたけど、レイヴスに関しては明確に評価が下がってしまったなあ……設定は下手したら一番美味しい人なのに。やっぱりもったいないです、この人。

4.映画としての感想

兄妹のギャップがあまりに印象的で、主題はこれで終わりなんですけれども、ついでにKINGSGLAIVEを映画としてとらえたときの感想も述べておこうと思います。

4-1.CGのクオリティは文句なし

もうね、CGじゃないです、人です。ゲーム内のムービーでも十分のクオリティなのに、この映画ではもはや現実と区別がつかないシーンすらあります。

今の映画って、三次元の人間が演じているけれど、演出には多分にCGが使われている、ってよくあるじゃないですか。その技術もすごいところまで来てはおりますが、どこか加工感がつきまといます。今作のように、現実に限りなく近いCG人間がCG演出の中で走り回っていたら、いっそ実写より自然なんですよね。次元がファジーです。

特に王都襲撃後、アクションが過激になりまして、そこからの見応えは本当にすごいです。なんかよくわからんエヴァの使徒みたいなのはなんだ??とか唐突な展開があっても、迫力でごまかせています。すごいです。

そういう、「2016年のCG技術はどこまで来ているんだろう?」の一端を垣間見ることのできる作品となっております。2016年もうすぐ終わりますけどね。

4-2.こういう洋画、あるよね

なんというか、全体的にとても洋画タッチです。吹替えのせいもあるかもしれません。主役のニックス、親友のリベルト、妹分のクロウ、将軍のドラットー、だいたい洋画に一人はいるタイプです。リベルトが一番ステレオタイプかな。

普段、自分で選んだ洋画は字幕で見ます。なのでよけいに日曜洋画劇場臭がハンパなかったです。

CG映画が日曜洋画劇場と肩を並べるだけですごいのかもしれないと思う一方、もういいんだよ…渡米したいならしなよスクエニ…ともちょっと思いました。

5.FFとして

FF15の前日譚、あるいはFFシリーズとしてどう思ったかを最後に述べます。

5-1.ノクトはあまりに知らされなさすぎた

ゲーム本編を最後までやったからこそ感じるこの虚無感。ノクトはこの修羅場を、結局は何も知らないままだったんですよね。

「なんで言わなかったんだよ」ってノクトも憤っていましたけれど、親の愛ってたまに見当違いです。この映画で終始一貫してレギスパパは格好良かったですけれど、その犠牲や覚悟は本当にノクトが望んだものだったの?という疑問は拭えません。

ゲーム本編だって、最終章のノクトは歳を取って色んなことを悟ったように見えたけど、あの人10年間眠ってたわけですよね。精神的には旅してたとき、故郷がなくなったときのままで、10年間親友たちがどう歳を重ねたかさえ見ていない。

え、ってか20歳から30歳まで眠って過ごした上に、そのあとすぐ死んだ(おそらく)って、やばいくらい可哀想じゃない???

なんだか、だんだんノクトが不憫になってきました…。

5-2.っていうか零式だよね

FF15本編でも度々感じておりましたが、この映画はもっとFF零式感が強いです。オープニングの、魔法の国ルシス王国と、機械文明のニフルハイム帝国なんて、そのまま朱雀領ルブルムとミリテス皇国じゃん、って。

もとは同じシリーズ、同じ神話だったから、意図的なものなんでしょうかね。王の剣のユニフォームも、そこはかとなく朱雀軍の軍服と似ています。

そういえば、結局FF15は今でもファブラ・ノヴァ・クリスタリスの仲間なのでしょうか。そうかどうかで解釈もいろいろ変わってくるんですけどね。シガイの根拠等を見るに、いろいろと面影を残しただけなんでしょうかね。

6.まとめ

私はLUNA EDITIONの付属として見ましたが、単体で見ても十分おもしろい映画だと思います。起承転結は本編よりしっかりしてます(小声)。

本編ではあまり語られなかった王都陥落を詳細に描いておりますし、補完としても満足のいくクオリティです。タイトルの通り、ルーナとレイヴスのイメージはだいぶ変わってしまいますがw

この映画を見てなおゲームストーリーの説明不足な部分は、PS4の特性を活かしてDLCででも補完していただきたいですね。「未完成で発売するな」なんて私は言わないので。メディアミックス、存分にのっかっていきたいと思います。BROTHERHOODもちゃんと見なきゃなあ。

↓↓↓合わせてどうぞ↓↓↓

[FF15感想]クリア後感想&考察(ネタバレありVer)

PlayStation4 FINAL FANTASY XV LUNA EDITIONを開封しました!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*